自己責任は、ハイリスクハイリターン。

この負けは全て自分に非があるという状況でないと、
この勝ちは自分の実力であるという状況にはならない。

まず、なせばなるというモチベーションを維持すべき。
そうしないと、自分の心を勝負に対して最適化できない。

結局大事なのは、最初から最後まで一貫すること。
継続して場に立ち続けることでしか勝ちは見えてこないと考える。

具体的な方法はそれぞれだが、軽はずみに裁量に頼らず、
連敗を恐れず、連勝に驚かない(調子に乗らない)

メンタルの混乱は以下の弊害を招く。
(自分を甘やかしたり、これが当たれば・・・と
具体的期待値よりもより多くの配当が突然転がり込む自分を
妄想して無理なベッティングに走ったり)

連勝の勘違いと連敗での必要以上の自信の喪失は、本質的に同じ。

外部要因である市場を分析するだけでは無理がある。
単なる一個人が、森羅万象の競馬市場を語り尽くせず。

完璧な必勝法より、生ぬるくてもぶれない戦術を選べということ。

ビギナーズラックは、なぜ起こるのかと言えば、
無欲だから起こるのだと言う説明が可能であるという説を支持。

最終的に生き残れるのは、感情をコントロールして、
負けない姿勢を身につけた者のみ。

勝つこともあるが、週単位、月単位で負けることもある。
それは受け入れないわけにはいかない。
逆に、連勝時の利益確定モードで、いらないレースに大金は
つっこまない。連勝時の自分へのご褒美としてのランダム購入は
避けられない本能的欲求だとしても、ちょっとした金額で満足する
ように自分を抑えなくてはいけない。

次の日、後悔することのないように。