皐月賞やや大穴予想。

金曜から、中山競馬場はしっかり雨が降っているみたいで、
例年よりも確実に時計がかかる状況かと思います。

馬場が悪くなれば、血統を中心に予想を組み立てたいと思います。
今年は、重馬場に強い血統が結構少ないと思われます。

その中でも、僕が中山競馬場の芝中距離で馬場が渋れば一押しなのが、

父系サンデーサイレンス

母系ボールドルーラー という配合

ヘイローとボールドルーラーを併せ持つ馬は、往々にして瞬発力に
欠けますが、凌ぎ合いには非常に強い。


昨年末の有馬記念の某優勝馬、あとはオレハマッテルゼ。
スパッと切れませんが、バランスよく伸びて最後全馬バテる
ような展開で浮上することが多いです。

タキオンが切れ味もありながら意外と道悪を苦にしないのも。


サブジェクト

確かに、普通の馬場では一歩足りませんが、
北海道や重馬場で最後にしっかり伸びてくること。
トレーナーも騎手も不安が無いこと。
何より、人気がないことから、この馬から少額流したいと思います。

相手は手広く、▲レインボーペガサスが本線ですが。

といいつつ○ダンツウイニング


追伸

【サンデーと○○の配合 という発想】


買うレースの前に調べることの一つに、
サンデーを父系もしくは母父に持つ馬が
走った時(特に人気薄で走った時に)

どの血との組み合わせで走ったのかという点に着目しています。

とはいっても、父母父と母母父までの主に4系統までしか見ていませんが。
すなわち、サンデーが父もしくは母父にある場合の残り4系統の配合バランス。


米系か欧系か。ナスルーラノーザンダンサーか。

ミスプロ
ボールドルーラー
ダンチヒ
ニジンスキー(その他欧州系ノーザン)
トニービン
ヴァイスリージェント
ノーザンテースト

主にこの辺りの血脈でしょうか。


先週は、タキオン除いてもサンデー×ボールドルーラーが上位に来ていたと。
そして、過去の同じ競馬場の似通った馬場状態と比較する