有馬記念の見解。
第一に、展開予測と理想上がり＆理想ペースの設定を。
ラスト６００メートルを除いた１９００メートルの平均ペースが、６００メートル換算で、３６秒台中盤と予想。
雨の降り具合にもよるが
逃げる可能性あるダイワスカーレットのペースが、ローズＳからエリザベス女王杯まで３６秒台。２２００メートルの前走が３６秒６⇒３４秒１。
今回も３７秒以下だろう
ラストは、３５秒以内で上がる事が厳しく、３５秒前半程度か。
大雨ならば、予想の前提から崩れるが。
雨、大外枠、平均ペースなので、３４秒以内のスパートが勝ちパターンのウオッカを消す。
雨、初距離、初の古馬との対戦なので、
３３秒台で連勝してきたことから、３５秒台中盤まで上がりのかかるペースでは連下まで。
ここは馬群に沈んでほしいが。
本命は、
敗れた日経賞が評価のキモ。前が崩れる展開で、粘り切る。
後の天皇賞で活躍したエリモエクスパイアよりも先着し最後に全馬がバテてラップが落ちる展開にだけは非常に強い。
血統（サンデー×ボールドルーラー）も有馬記念向きだし、馬場悪化への対応もそれなりに評価。
中山の２２００と２５００でのＧ２の３回の実績からも、過去の穴馬と比較しても、買いたい。
天皇賞は大外で参考外。
同じサンデー×母父ボールドルーラー系にオレハマッテルゼなど。
道悪こなせる配合。
短期放牧明けで国枝厩舎で４歳というのも。
○ポップロック
雨も歓迎。▲とは人気のなさで。騎手も信頼。
ただ、秋四戦目で…。
▲メイショウサムソン。絶好の最内枠で一番人気は確実か。先行すればペースが締まるだろうし、惨敗はまず考えられず。ただ、馬場が悪化すると紛れる可能性もあり絶対１着とまでは。
☆ロックドゥカンブ
常に、上がりのかかる競馬で好走。馬場が悪化すれば、軽量はますます有利。ただ、実質２歳半で有馬記念を制した例はない。
少し上がりのかかる展開で好走。北海道実績も買い。今回の穴馬２番手評価。
サンデー×ヌレイエフ
◎⇔○▲…☆△が本線。３連単で３万くらいの配当なら。◎の一着は考えにくそうだが。
次点が、○＝▲＝☆△。◎⇔○▲☆⇒△×も。
