コース替わりと年間ローテ

『コースの鬼』の新作を読みました。

改めてコース替わりの重要性を。
コースの年間ローテを知れば、何月にどこの枠からどういう脚質により走る馬を軸にすべきかという基本発想が身に着くはずで。

馬場造園課の方への長期的かつ綿密な取材には、頭が下がります。

データの読み方と格言、自己正当化を排して、妥協なく真実を追及すれば、ある程度馬券は当たるもんだと思える1冊です
大多数のファンが、現状に満足するので、1年でもいいので競争の本質を考える事が負けを減らすコツだと。