2011-01-10 おすすめ本『世紀の空売り』 三連休は、ちょっぴり読書。大好きなノンフィクション作家 マイケルルイスの新作、 世紀の空売り 面白すぎます。競馬のマニアックなデータを基にあっと驚く 大穴馬券をねらうのは、株式の世界でいう バリュー投資と非常に似ています。最近、ブックオフで気分転換に百五円の 本棚から数千円の価値が付けられた古書を 探す趣味にハマってますが、これも、 本質は穴馬探しでしょう。マイケルルイスが光を当てるのは、 競馬を真剣に考える人にとって他人事とは おもえない人物ばかりだと思います。