おすすめ本『世紀の空売り』

三連休は、ちょっぴり読書。

大好きなノンフィクション作家
マイケルルイスの新作、
世紀の空売り
面白すぎます。

競馬のマニアックなデータを基にあっと驚く
大穴馬券をねらうのは、株式の世界でいう
バリュー投資と非常に似ています。

最近、ブックオフで気分転換に百五円の
本棚から数千円の価値が付けられた古書を
探す趣味にハマってますが、これも、
本質は穴馬探しでしょう。

マイケルルイスが光を当てるのは、
競馬を真剣に考える人にとって他人事とは
おもえない人物ばかりだと思います。