【競馬予想界の構図に関する私見】
【競馬予想界の構図に関する私見】
全員とはいいませんが、現在の競馬予想において、
安定して高いパフォーマンスを叩き出している人のうち
かなりの人が、
今井さん(Mの法則)の影響下にあるのではないかなあと考えます。
直接には語らなくても、プロ、セミプロ級の人たちのうち、
今井理論から派生したロジックを基礎にして
予想理論を構築している人がどれほど多いことか。
端的に言えば、今井さん=亀谷さん=双馬さんの系譜。
まさに、今井さんは、競馬予想界のドラッカーだと思います。
もちろんスピード指数+指数補正派
(レース分析などでSP指数を補強する)というのも一大勢力。
スガダイプロもこの系譜かと思われます。
鶴田理論からの派生による「人間からのアプローチ」も面白い。
更に、カテゴリを絞ることにより「選択と集中」によって、
自分のスキルを一点集中させて儲けるという事を提唱している人もいます。
・新馬・未勝利戦に集中する方(馬券会計学)
・1200mに集中する(土方理論)
・パドックを極める(JRDB系)
・ラップを中心とする(半笑いさん、岡村さん)
それでも、私は、あらゆる理論の根底にMの法則の影響を感じます。
しかし、今読んでも今井理論は結構意味不明なところが多い。
意味不明だけど影響されるところがすごい。
ローテーションがなぜ馬券につながるのか
最初はちんぷんかんぷんでした。
いまも結構意味わかりませんが。
あと、最近のわけわからない馬券の売れ方
(先週で言うと、ロトブルースカイの一本かぶりなど)を考えると、
サカグチ式稼働指数なり、調教師系の本の有用性を感じます。
だって、勝たせたくない500万頭打ちの4歳や5歳の
前走2着馬とかに単勝オッズ1倍台なんて・・・でしょう。
それと、先々週の未勝利馬が人気して、2勝馬が不人気だった某レース。
さすがにそりゃないだろうって思います。