例えば、母父カコイーシーズの優秀さを考えてみる。
勝ち馬率の平均値は、50%強でございます。
近年の最強配合が、エンドスィープ×母父SSという20頭中19頭勝ちあがりの
凄いニックス(アドマイヤムーン)があります。
しかし、ばりばりの社台系の配合で、基本的に生産者も育成も厩舎もいいところ。
だから、普通に人気になるんで、期待値という点ではそんなに美味くない。
よって、ひねくれものは色んなところにせっせと穴を掘るという。
生産⇒馬主⇒調教師が、マイナーラインなのに、勝ちあがりがなかなかというのが大事。
例えば、母父カコイーシーズ。むっちゃ地味です。過去10年ほどで、100頭ほど
ターゲットで検索できるんですが、
適当な中穴ゾーン(3〜9番人気)の未勝利戦でもいいし、
まあ、検索すれば「祭り」になっている感じがします。
マイナーなラインなのに優秀な成績が・・・というのが美味しいですね。