対戦比較はいまだ馬券の盲点かもね。

ウマニティの話続き。


プロ予想家の中でなんだかんだで安定した成績を残しているのは、
山崎エリカさんとカツラギの人。カツラギの人やらこーすけさんが
示唆するのは、指数は丁寧に使えばいまだ回収率UPの手助けになりうるという
ことだろう。山崎さんや仲谷指数が教えてくれるのは、対戦比較が古典的ながら
いまだ有効な手段であるということだろうか。


【自分が未勝利でよく使うテクニック】

A馬が、新馬戦3着、次戦5着という馬柱で3戦目。
B馬が、新馬戦2着という馬柱で、2戦目。
C馬が、新馬戦4着、次戦4着で、3戦目。


あとの馬のうち数頭は劇走するかもしれないが、
その他はいまいちな馬が多いケース。


A馬の馬柱をきちんと検討する。

まず、新馬戦1着馬、2着馬、4着馬、5着馬という
一緒に走った馬がその後活躍したかを追跡。
次に、そのレースでA馬と道中似たような位置取り
例えば、A馬が後方から突っ込んだ場合、似たような感じで、
そのレース後方からAと似たような上がりで突っ込んだ
馬がその後のレースでどういうパフォーマンスを示したのか
というのをみてみる。

更に、未勝利戦でも同じような対戦馬の追っかけをして、
A馬がレベルの高そうなレースで走ってきたのか否かを調べる。

B、C馬も同じように調べる。


おそらく人気が劣るA馬(3〜7番人気くらいが適当か)が
B馬、C馬よりも走るだろうな。そして、まあ何かわけわかんない
馬が突っ込んできて単がこなくてもそれなりに複勝がはねるかもしれないな
というレースが好み。


狙っている馬と類似の位置取りした馬の(特に、先行して垂れた場合の距離短を狙うなどの
定番ぽいパターン)その後の戦績追っかけというのは、当たり前の方法だが、
いまだ期待値が高いって思いますし、単複にしてもそうでないにしても、1、2番人気
はよっぽどのことがないと軸にしないというのも一つの手かと。