安田記念 考察(2)

ウオッカの過去の戦績をタイムでみると、

前半1000⇒後半600のバランスをみる手法で、


新馬      36.3 ⇒34.5

阪神JF    35.34⇒34.2

チューリップ賞 35.82⇒34.0

桜花賞     36.18⇒33.6  

ヴィクトリアM 36.36⇒33.2



安田記念の基本ラインである前半1000Mの
平均3ハロンタイムである35秒以内での走破経験がなく、
1600Mの走破タイムも、3歳春の記録ではあるが、
最高1分33秒1にとどまるものであることからすれば、
過去の安田記念の一般的な決着傾向にあてはめると、
おそらく追い込んで届かない結果となるはずで。