ある種牡馬の産駒の癖をつかむ

ひとつの分析方法は、

坂への対応力です。

坂があるコースだと
特に短距離では、先行して粘り切るような競馬が
出来る馬が有利です。
小回りだったり直線が平坦で長くないと、
末脚を伸ばして届くのが難しくなるから。

逆に、広々としたコースでは、
直線でしっかり走れれば勝機あり。
当たり前ですが。



中山・阪神の実績と東京・京都の実績と小倉中京福島の実績
この程度を比較すると、種牡馬の適性が分かるかもしれない。
5%の差違でも、コース替わりということを考えると、

例えば、クロフネ産駒なら、淀から仁川に替わる方が確実に有利と考えると
10%以上のオッズ的期待がUPするのでは。
府中・淀で勝ちきれず、仁川・中山で複勝圏へ入ると美味しい。