3%ずつ改善計画

基本的に、収支を改善する考え方として、狙った軸馬がいるとする。


この馬に、いくら賭けるか、掛け金を上下させるとする。

そこで、勝負度合いを上下するファクターの設定

当たり前すぎることであるが、当たり前を再認識する復習。


馬場⇔血統 当日の馬場状態で、良く来ている血統なら ++

展開⇔脚質 そのコースに合った脚質か 中山・阪神と府中・淀は違う。
      逃げ馬有利でも、逃げ馬が競り合う展開を予想するなら割引。
      枠の絶対的有利不利が出るコースかどうか

東西牡牝 忘れがちになるが、西>>東 牡>>牝 が基本である

ダートOR芝 ダートの方が実力通り決まりやすい傾向 
      ただ、芝はトラックバイアスが読めれば、チャンス

相手の考察

強い馬がいるか 強い馬がいるなら、スイチで馬連・ワイドなどを本線に

混戦模様か 手広く流すか、大荒れ期待で複勝勝負を今年のモットーに

もちろん、騎手と厩舎も、信頼できる腕がなければ、掛け金の増額はしにくい。

中央競馬は、年間100日ある。
ひとつのファクターで数パーセントのUPを図れば、トータルで
10パーセントの収支改善も夢ではないでしょう。

控除率に加えて、このような丁寧なフィルターを忘れずにかけると、

期待値85%から始まる競馬が実現できるかもしれない。